───「ばぁか。…忘れたのかよ。チャンピオンになるって宣言したの」 「リング上のプロポーズ」より半年。専属セコンドであり恋人である一松と二人三脚で頑張ってきたマグナム松野ことカラ松は、夢にまで見たタイトルマッチへの挑戦権を獲得した。 トレーニングに勤しむ日々の中、カラ松はこっそりとある計画のため、以前自分たちを繋ぎ止めてくれたとある人の協力を仰ぐ。果たしてタイトルマッチの結果は？　そしてある計画とは、一体───？ SPARK14内の家宝は寝て松にて発行の新刊です。 CP…カラ松×一松(マグナム×セコンド) A5サイズ・本文92ページの小説本になります。 初っ端濡れ場から始まってますが、中身は相変わらずシリアスに近いです。 マグセコシリーズはこれにて完結になります。 また、この軸のスピンオフとして『ローテローゼとタロットカード』 https://larche-schach.booth.pm/items/1623540 という作品もあります。 前作「リング上のプロポーズ」はこちら https://larche-schach.booth.pm/items/1107202 になります。 前作並びにこちらは訳あってなるべく捌いてしまいたいため、BOOTH通販限定でかなり値下げさせていただきます。 他の本を買うついでにでも手に取っていただければ幸いです。